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年末のコンサートまでちょうど1か月!

師走が目前に迫ってきました。

(演奏会のご案内を含みます。)

 

以前から企画していた演奏会がこの度、文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業に採択されました。

 

とき:12月28日(火) 14:00 開演

ところ:ミレニアムホール (台東区生涯学習センター2階)

 

タイトル:Fabula Ensemble Series Vol.Ⅰ 

弦の饗宴 ~冬の歌に寄せて~

バッハから邦人作曲家委嘱作品まで

 

開催日に向けて演奏曲目について少しずつ書かせてください。

 

本日はバッハ作品についてのお話。

ヨハン・セバスティアン・バッハがチェンバロのために書いた「ゴルドベルク変奏曲」。最初と最後に出てくる32小節で出来たのアリアをテーマとし、間に30の変奏曲を挟むこの曲は、繰り返しなしで演奏しても約50分(繰り返すと1時間20分程度!)かかり、眠れない貴族のために書かれたという逸話もあります(笑) 

 

ヴァイオリンの名手・シュトコヴェツキーがグレン・グールドの弾くゴルドベルク変奏曲に感銘を受けて、自らと演奏仲間とで演奏するために弦楽トリオ版に編曲しました。弦楽器奏者の間では、憧れの室内楽曲となっています。

 

ソリスト同士で演奏するために編曲したこともあり難曲です。

 

最近では、フランク・ペーター・ツィマーマンが自らのアンサンブル(トリオ ツィマーマン)と共に編曲した録音も出ています。装飾音の多様性が興味深く聴きやすいです!

 

バロック時代の音を完全に再現するには、楽器をバロック楽器にすることもありますが、今回は現代の楽器で演奏します。

 

共演者は、夏のピアノクインテットでもご一緒した、ヴァイオリニストの今井香奈さんとヴィオリストの市川友佳子さん。

 

写真は先日の稽古場所。すてきな石畳のあるチャペルでの稽古は、響きが趣きのあるものでイマジネーションやインスピレーションも湧いてきました。

 

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